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夏祭り

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2014年7月21日月曜日

Panama 2008

2008年に出張で滞在したパナマにて
当時のブログを転載していますので文章が若干分かりにくいところはご容赦下さい。

パナマの旧市街を見学しました。

私たちが滞在しているのは新市街で高級ホテルからショッピングセンターまで揃っていますが、もともとのパナマシティは歴史的な建造物が残されている反面、貧民街となっています。

新市街はこんなイメージ【ほとんどハワイです】

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一方の旧市街

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まさに光と陰と言った印象ですね・・・写真の取り方にもよりますが(笑)

しかしながら、国や地域を問わず、いわゆる「絵」になるのは旧市街の方が多いような気がします。今回も例によって街並みの写真を撮りまくってみました。

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現在ではスラム化した旧市街地を再生する方向で治安の維持と街並みの復興に向けて行政サイドが相当の努力をしているとのことで、街角には警察官の姿が目立ちました。

かってはスペイン領、後にコロンビア領になり現在は独立国であるパナマ共和国。かって、この国の領主であったスペインもコロンビアも現在は国力を失っています。

ふと、日本という国の将来を思いました。

「現在○○国の領土である日本は、昔は世界の経済を席巻したほどの国力を誇っていました。かってこの国の人々は規律と美徳を重んじ、お互いを敬愛し、相互に助け合うことで、組織の力を高めることで発展してきました。

しかしながら、この国の人々は個々の経済的な発展を目指すあまり組織の力を忘れてしまい、いつしかこの国ではかって国民が持っていた豊かな精神性が忘れさられてしまい、徐々に国力を失っていきました。

西暦××年に、この国は○○国の領土となりました。」

こんな風に未来のガイドブックには書かれているのかもしれないと思うと、ちょっとゾッとしますね。

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本当は人々の表情も撮りたかったのですが、何となくビビッてしまい撮れませんでした・・・残念

と、いう話とは全く関係ありませんが、世界のあちらこちらを旅させて頂き、その度に街並みの写真を撮っております。数えたことはありませんが、これまでに撮ったのは数千枚とか数万枚とかの単位になると思われます。(先日、ちょっと数えてみたらこれまでに訪れた国や地域の数は40を超えていました

いつの日かこれらを何らかの形にしてみたいと思う今日この頃です。

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